2004年6月29日火曜日

最近のいろいろ、、。

            -議会改革協議会報告-

 昨日は議会改革協議会が開催されました。今回の協議会では一般質問に対する関連質問を一年間試行として認めない事になりました。調布市議会では一般質問に人数制限を設けていましたが、今議会からは人数制限はなくなり、一時間という時間制限の中で各人が自由に行政に質問できる状態になりました。その中で関連質問も出されましたが、議事進行からも、一般質問が新しい運営になったこともあって関連質問のあり方を再考する時期に来ているのではとの声もあり今回のような結果になりました。

元気派市民の会で提案していた「手話通訳の導入」は、他市では当事者負担での傍聴の事例などが示されたり、専門用語の多い通訳なので人材の問題なども出され、もう少し詳しい検討材料を集めて、再度検討することになり

「議会への保育導入」は、考え方については理解が示されましたが、子どもの安全確保の問題なども提示されたり、或いは当事者の方から、まずケーブルテレビの放映をといった声が多いなどの意見も出され見送りになりました。



       - MIPROキッズフェア にでかけました-

 私は日本福祉のまちづくり学会の会員ですが、全国大会で知り合ったTOTOのユニバーサル研究所・竜口さんから案内を頂いたので、6月27日、日曜日には池袋サンシャインの文化会館で開催されたMIPROキッズフェア に出かけてみました。

おもちゃから、靴、食器、車椅子、遊具など様々な展示物があり、福祉機器の充実ぶりに目を見張りました。その中でもびっくりしたのは自転車に車椅子を繋いでサイクリングできるというドイツ製の乗り物?でした。試乗したのですが、「快適」です。こどもたちも大喜びするのではと思いました。
高齢化社会という視点からも、病院の通院、散歩、旅行先でのサイクリングなどにも活用できるのではと、この乗り物には感心しました。活動が広がるそんな気持ちにさせる乗り物でした。

遊具は、輸入品に色彩感覚やさわり心地の良いものが多く見られました。工夫された道具があれば、活動範囲も広がり、こどもたちの秘められた可能性の芽がぐんぐんと伸びていくんだろうと思いました。