2005年12月31日土曜日

2005年終わる

 10月に日記を書いてから2ヶ月半が経ちました。社会に地域に様々な安心と安全を脅かす事件の続発でした。子どもの頃、ひたすら未来は進歩と希望に満ちた明日がやってくると信じて疑わなかったのが嘘のようです。何が変わったのかと考えてみると、何より人の心が変わってきた気がします。調布市制50年の歩みとほぼ同様に私自身51歳になり、これからを信じて育っていく子ども達にどんな地域社会を創っていくのか自らの仕事の重さを痛感する毎日です。
こんな時代こそ、互いを理解し合う気持ちを持ち、日々暮らしでの触れ合いを大切にしなければと思っています。
12月議会では議案へ単独で反対する案件が数多くありました。難しい時代に、敢えて新しい公共施設建設してまで新規事業を進める場合、今何故緊急に行うのかが問われます。 いよいよ仙川の音楽芝居小屋施設建設の工事契約が締結されました。しかし何のための創るのかといった市民合意は今だあいまいなままです。 目下会報みみチャンネル51号を編集中です。議会でのやりとりの一部はこのホームページの議会レポートを是非ご覧下さいませ。
私はわがまちにとって優先順位の高い政策は何か、あれもこれもではなく、市民の目線からあれか、これか十分来年も考え発言していきます。