2000年11月5日日曜日

久しぶりの「大河みとこ」です!!

その1、まずはメールありがとうございます
元気派のHPにアクセスして頂いた方からのメールが段々と届くようになりとてもうれしく思っております。遠くは7月のJIフォーラムでごいっしょした北海道美幌町長の大庭康二さんからは会報を読んでくださったというメールを頂きました。北海道美幌町は28年にわたり日野市の(財)社会教育協会の「ひの社会教育センター」と交流しているとか。12月1、2日実施の「北海道物産」では美幌の農産物も販売されるそうです。ご都合のいい方は覗いてみては。ところで大庭町長はホームページを開いています。
アドレスは、http://www.muratasystem.or.jp/~obakoji/
です。こちらも一度訪問してみては?  
ある方からは「日誌がとぎれていたので心配しましたが会報を読み安心しました…。」という声もあり長い間の日誌休眠を反省中です。

その2として、10月の主な活動のご報告です。金沢・鯖江・東海市への視察。印象に残ったのは鯖江市が取り組むISO14001について市民と共に環境を考えていこうという姿勢でした。くわしくは31号に掲載予定です。10月25日には環境保全審議会に出席しました。(京王線立体交差事業が環境に影響を及ぼす地域をどの範囲とするかという都が示した案に対し市から審議会に原案通りで良いかという諮問です。審議会としては原案には含まれていない野川について将来の影響等考え、影響を及ぼす地域の範囲に野川を含むよう提案しました)都が行った京王線立体交差事業への環境影響評価については12月の審議会で審議予定です。詳しい資料は手元にありませんが目下、環境保全課で縦覧中です。関心の有る方は窓口で縦覧下さい。概略の資料は私の手元にもありますのでご意見の有る方は、是非ご連絡ください。

10月29.30日には、長野市で開催された女性議員をふやすネットワーク「しなの」主催の第2回全国女性議員サミットに参加しました。私が参加した一番の動機は出身県である長野の女性達がこの大会を政治の土壌を変えるためにと企画した大会だったからです。サミットのテーマは「主権在民の国づくりに向けて、いま!なぜ女性議員が必要なのか」。講師は各党の女性国会議員、また初の衆議院議員であった園田天光光さん。
来賓は今話題の田中康夫県知事。会場にあふれんばかりの女性議員の熱気と、なにより主催者代表の樽川通子さんの熱意ある堂々とした進行としなのネットワークの女性達の熱っぽいエネルギーに感動しました。地域で活躍している多くの女性議員、党派を超え国会で連携している女性議員、活躍する議員を支える多くのサポーターの皆さんとも知り合い、たくさんの元気もおみやげに帰ってきました。
サミット宣言も記載しまた。是非一読を。「本日ここに、第2回女性議員サミットを開催して、47都道府県の全域から、議員及び政治に関心を持つ、大勢の方々にご参加を頂き、「主権在民の国づくり」に向けて、巾広い議論を展開し、我が国における、政治のあるべき姿を模索した意義は大きく、男女共同参画社会における女性の果たすべき役割も確認いたしました。63日後に迎える21世紀をより豊かなものにするため、次のことをここに宣言します。
1.生命あるものすべてに、やさしくあたたかい社会を創り出すよう努めます。
2.「平和」を必ず次代に引き継いでまいります。2000年10月29日 第2回全国女性議員サミット」
最後にその3、プライベートで10月9日長野県軽井沢町に住む従兄弟の結婚式に出席しました。久々の結婚式に感激、そして改めて従兄弟達の年齢層が20代から60代までという年齢の幅広さ、そしてその人数の多さに感激した一日でした。この時、皆で唱った歌が「信濃の国」でした。議員サミットの交流会で最後に唱ったのも「信濃の国・ふるさと」。郷里を離れた年月が生まれ育った土地で住んだ年月よりも遙かに長くなってしまいましたが、どうも「信濃の国」と「ふるさと」の二曲は私の心の琴線に触れるようです。
長い長い日誌を読んでくださってありがとうございました。ほんの2日前の11月2日、大河みとこは46才。東京での生活も28年になりました。そして21世紀までは後57日。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
情報として、基本計画への意見を金曜日市役所1階、市民フォーラム室にて7時~9時まで開催中。
11/20(月)、12/11(月)はたづくり10階1002室にて基本計画のワークショップが開催されます。
気軽に参加し調布の未来に対し提案していきましょう。