2006年6月26日月曜日

まちの主役は市民、私たちのまちのことは私たちで決めよう。

 昨日から市長選が始まりました。国政は国会議員の中から長が選ばれるために、与野党という対立の図式が生まれますが、地方政治は、市長も議員も市民から直接選ばれます。従って提案前から賛成反対ではなく、市長の政策提案が公約に沿った市民本位のものかを慎重に審議し、決定するのが地方議会の役目です。私は議会に市民の目線で判断する是々非々の態度で臨むためには、中立であるべきと考え、今まで市長選挙では特定候補者を応援しない態度を貫いてきました。今回も同様です。
市民の身近な福祉、教育、文化すべて市政に関係してきます。まちの主役は市民、私たちのまちのことは私たちで決めましょう。各候補者の公約が記載される選挙公報は28日ごろ各家庭に配布される予定との事、是非お読み頂き、民意を反映させるために、まちの未来に自ら参画する一歩として、大切な一票を投じましょう。