2004年7月15日木曜日

一週間と一日のご無沙汰でした。

 会報編集作業と学習会が続き、一週間が瞬く間に過ぎてしまいました。7月13日には国領駅北地区再開発ビルの中に建設中の調布市市民活動支援センター・国領駅北ふれあいの家(仮)整備工事現場の視察がありました。昭和54年に市街地再開発等調査が開始されてから、ようやく平成14年工事着手、もうすぐ完成します。この再開発ビルは多摩地区随一の高さ約120mのランドマークタワー、地下2階地上34階建てで内訳は地下に駐車場1.2.3階に公共施設とテナント、4階から34階までは住居(285戸)となっています。
それぞれの施設を視察した一番の感想は、まだ機材等も搬入されていないせいもあると思いますが、とにかくそれぞれの場所が「広い」という印象を持ちました。施設の床面積と視察した建物の画像をお届けします!
          

         -国領北地区再開発ビル-

一階(ふれあいの家) 49.361平米
二階(市民活動支援センター)
ボランティア・NPO支援センター 789.419平米
パートバンク 149.775平米
チャレンジショップ 64.103平米
三階(市民活動支援センター)
男女共同参画推進センター 1188.403平米
産業振興センター 279.224平米


120mの屋上                   屋上から見た景色
120mの屋上です。                    屋上から見た風景


多摩随一のノッポビル                   三階のコルク床の保育室
多摩随一のノッポビル                   3階のコルク床の保育室


三階木フロアーの講習室             二階・支援センターのフロアー
3階木フロアーの講習室            2階・支援センターのフロア  



              -学習三昧の三日間-

 7月9・10日は、94年から受講している市川房枝記念会政治参画セミナーに参加しました。10日の「日本の食糧政策」に向けて、9日午後は事前学習の意味合いから学校給食の事例報告でした。大河みとこも報告者の一人として、現在私が考えている「学校給食から見えてくるもの」について財政面からの切り口から報告しました。

10日は農水省の方から「日本の食糧政策」を法律の面から、また今後国が目指す食糧政策について講義を受けました。
夕方からはセミナーで学ぶ有志と97年に結成した「全国自治体議員行財政研究会」主催の自主企画の勉強会の会場・代々木のオリンピックセンターへと移動しました。(北は白河市、南は松山、高松、佐世保各市まで全国市町村の友人と共に年4回、学習会を二日間の日程で自主企画して学んでいます。)

10日は「指定管理者制度」について香川大学の非常勤講師でもある三野先生の講義でした。制度の課題を知り、沢山の宿題をもらいました。10日はセンターで四人部屋に宿泊、会場の都合で翌11日は文京区役所の会議室をお借りして、9時から神奈川県地方自治研究所の熊谷先生を講師に迎え「三位一体の改革」について学びました。自治を実現していくために私たちが今すべき事は何かを考えながら話しに耳を傾けてきました。

会報編集の締め切り日を以前から11日に決めていたので、午後の講義は諦めて事務所に戻り、まず投票場へ。そして午後2時から夜中12時まで5名のメンバーで、目を赤くしながら会報みみチャンネル45号を仕上げ、予定通り翌12日に入稿しました。あーほっとしました。ホームページにも6月議会の審議結果、一般質問などと併せて近々に掲載致します。是非ごらんくださいませ。