2011年9月5日月曜日

明日から議会です

 今日は二台あるパソコンのうち、主に事務関連に使用している一台が不調でしたが、友人が苦労して調整してくれた結果、大分回復しました。セキュリティソフトに原因があることがわかったので質問メールをすることにしました。が、質問内容はアドバイスをもらっていたのですが、これが結構大変でメーカーのメールでの問い合わせに辿り着くまでに時間がかかってしまいパソコンの操作に手を焼いている大河です。明日から開会なので、9月議会資料の読み込みやや郵便物の整理と、なんとかがんばり、今は一般質問の文章と格闘中です。

それにしても今回の台風の被害も甚大です。風光明媚な土地を一瞬にして取り崩す様子は、子どもの頃経験した伊勢湾台風で千曲川が氾濫し田畑が流された様子と重なりました。本当に今年は自然が牙を剥きだして人間に襲いかかってくるような年になってしまいました。自然に対する恐怖を感じる状況が続いています。四季のある日本では自然の脅威と向かい合いながら、時に寄り添って暮らしてきました。

自然は人間の心を慰め癒してくれる力も同時に持っていると思います。人間を勇気づけてくれるのも自然です。大震災の時、唯一残った松の姿がそれを象徴しています。月は誰に対しても分け隔て無く光を注いでくれます。私は月を眺めるのが大好きです。私の一般質問を行う12日(月)は月の位置が一目でわかるカレンダーによれば、中秋の名月、十五夜です。

深大寺では11日(日)に十五夜の会が催されます。
深大寺で虫の音と満月を眺め、民話に耳を傾けながら自然と対話する、そんな一時も貴重な時間のように思います。当日は晴れると良いのですが、、、。静かな秋の夜の深大寺にお越し下さいませ。