2011年9月11日日曜日

明日、午後1時過ぎから一般質問の予定です

 今日は一般質問の原稿に最後の手を入れています。質問時間は質疑応答合計一時間と限られています。松葉杖で登壇する事になりますが、長く立つのは負担も大きいので質問時間は20分程を予定でいます。

初当選より行政への市民参加・情報提供・公開を求めていた立場から自分でも可能な限り情報提供しなければと思い、議会中にできる事は何か考え、傍聴してくださる知り合いの方への質問要旨の配布を思いつき、それから以後ずっと続けています。質問原稿を整えながら最終原稿を参考に傍聴原稿も別に作成していきます。配布始めた頃は紙の枚数等考慮し文字のポイントも10.5ポイントで仕上げていましたが、今は12ポイントで読みやすくを心がけています。お忙しい中、半休をとって傍聴してくれる方、酸素機器を持参され傍聴席の階段を上っても大変です。時には車いすで傍聴に駆け付けてくださる方もいらっしゃいます。残念ながら調布市議会は車いすの方を配慮した傍聴席がなく、不自由な状況での傍聴になってしまいます。それぞれに大変な中、傍聴してくださる市民の方に、質問の趣旨を伝えるために資料づくりは欠かせません。

 今回の質問の中に、震災後の地域主体のまちづくりを進めていくためにモデル地区を指定して進めてはという提案もします。行政情報と人材と拠点は欠かせないという趣旨の話の中で、現在、深大寺地域福祉センター2階にある行政情報コーナーを深大寺のまづくりに生かしてはどうかという趣旨ですが、、、。

 ところで、今日は「深大寺十五夜の会」が夕方5時から始まっています。開始時間直前に雨音も聞こえ心配しましたが、小雨決行なので予定通り開始です。
私は足下が暗い場所で転んだりしては大変なので、残念ながら今年は諦めました。パソコン台にマグネットで留まっている兎さんと一緒に「中秋の名月」を想像しながら明日に備えます。会場では、満月の美しさを愛でながら秋の夜の一時を昔話と虫の音を味わい過ごされている事でしょう。