2011年8月22日月曜日

思ったより長くかかりそうです。

 今日は補助装具の型どりをしました。まず足全体をラップに包んでから、真ん中に綿の紐を置き、その上に石膏を含んだ包帯を膝上まで巻き、膝の曲がる所には窪みをつけます。暫くすると固まり、その上からなにやら文字を書き、紐が出ている中央部をナイフで切り裂き外すのですが、裂く瞬間は大丈夫とは思いながらも怖々眺めていました。

この装具は、仕上がると中央にはアルミの棒もセットされだいぶ歩行しやすくなるようです。来週の月曜日には出来上り装着できます。色は赤、青などカラフルなものもありましたが、肌色をお願いしました。無事な右足にも踵の高さを揃えるために特注の靴がセットで準備されます。費用は10万円程かかりますが、国保ですので、後日7割が戻ります。自分で高額医療申請する事態が起きるとは想像した事もありませんでしたが、誰にも事故は起きるものだと体験した今、国民皆保険制度は、課題はありますが守っていかなければならない制度だと再認識しました。
 
ところで、完治するにはどの位の期間かかるのか先生にお聞きした所、「全治3ヶ月ですね」との答えにびっくりし、確か一ヶ月とおっしゃったのではと聞き直した所、「松葉杖と装具から、装具だけになり、今度はリハビリして平常な状態に戻るにはやっぱり3ヶ月はかかるでしょうね」との説明でした。 先生が繰り返しおっしゃる言葉が「くれぐれも転ばないように」でした。 
転ばぬ先の杖と言いますが、9月議会で一般質問する予定ですが、登壇する時、もしかするとまだ松葉杖にお世話になっているかも。本会議場はバリアフリーではなかった、またまた、うーんです。