2001年10月20日土曜日

神代植物公園の「バラ園ライトアップミニコンサート」に行ってきました。

議会も終了、会報も刷り上りなんとなくほっとしています。
久し振りに近くの植物園に出かけました。 創立40周年記念企画として初めて夜の開園です。バラは私が特別好きな花ですので楽しみにしていた日です。 夕方から会報編集スタッフと待ち合わせてわくわくして入園しました。いつも通り、正門には焼き芋屋さんが待機しているので無視できず?購入してしまいました。暖かな焼いもを抱えながらライトアップされた数々大輪のバラをため息混じりに眺めました。
秋に咲くバラは小ぶりといいますが、さすがに手入れされたバラ達はびっくりするほど立派です。特に黄色のバラの香りはすばらしく感動しました。 見たことのない複雑な色合いの種類も多く、昼間もう一度バラに会いたいな、そんな心境になりました。
入園者の方は家族連れも多く、昼間以上に混んでいました。 「夜桜もこんな風に見れたらいいね」そんな声も聞きました。考えたら植物園も、もっと様々な企画をして、いろいろな楽しみ方で活用されたらいいのになと感じました。コンサート会場はバラ園の中央の芝生のある場でした。

ミニコンサートはジャズなど日替わりなのですが、今夜は木管五重奏でした。私は学生時代フルートを演奏していましたので、うれしいプログラムの日にあたりました。曲目にはヴェルディーの「乾杯の歌」もありウキウキする歌いたくなるような曲ですから、楽しく鑑賞できました。
バラとコンサートという主旨でしたので、演奏するバックの背景を工夫するともっと良かったかなそんな感想も持ちました。地域文化という言葉がありますが、深大寺には演奏家の方も多く在住しています。
植物と音楽のセッションをもっと気軽に企画できたらと思いながら帰宅しました。