2001年10月28日日曜日

文教委員会の視察で瀬戸市・西宮市・宝塚市へ行ってきました。

11月23日から25日までの三日間、瀬戸市ではエコスクール、西宮市では学校図書館を。宝塚市では教育センター、女性センターそして手塚治虫記念館を視察してきました。
好天に恵まれて、慌しい日程の中にもこれからの調布の教育問題や男女共生社会に向けて参考になる事例でした。特に調布市では教育センターの早期設立が求められています。

多くの深刻な問題を抱える学校教育を総合的にサポートするのが教育センターです。視察した施設は豊富な参考図書、情報化社会に向けたバックアップ体制。 さまざまな充実した研修が行える施設と整った体制を実際に見ると一日も早い実現をと思いました。それ以上に感じたのは、お会いした担当者の教育への熱い思いです。

この施設に多くの先生が足を運んでくれるよう様々なアプローチをしているということです。施設を作る以上に、教育への熱い理念と思いを持った人材が「活きた施設」として機能するためのカギになるんだと実感しました。