2010年10月21日木曜日

姉妹都市・木島平村

 木島平村との姉妹都市盟約25周年の記念と、今後更に発展することを願って木島平村内にある望郷にこにこファームに調布市との交流の森をつくろうと植樹祭が9月25日に行われました。私も植樹祭に参加すべく、久しぶりに木島平村を訪れました。木島平村の自然は本当に雄大で、ゆったりとしていて思わず深呼吸したくなる程でした。交流の森は、長友市長が夕陽の光を浴び、輝く森という意味も込め、「返景の杜」と名付けられました。

 昭和60年に設置された調布市木島平山荘は来年3月末に廃止になります。掃除が行き届いた山荘で、美しい風景が見える窓辺の食堂で、美味しい昼食を頂きながら、何とか工夫できないものかと思いました。建物はまだ使用可能ですが、部屋にトイレが無いことや、エレベーターもなく利用率が低くなった今、継続することは難しい状況です。今後は、市民が木島平村を訪れ宿泊する際の宿泊費助成制度が始まります。
 植樹祭では鬼島太鼓の披露もありました。力強いこどもたちの演奏は心に響き渡り、自然のなかで逞しく育っている彼女たちから沢山の元気をもらいました。

 木島平山荘は来年3月まで利用できます。 姉妹都市・木島平村はもうすぐ紅葉も見頃です。美味しい野菜、お米、お酒等沢山の木島平名物も待っています。私達の姉妹都市に是非、一度訪れてみませんか?

山々をバックに演奏する鬼島太鼓メンバー
植樹祭で、にこにこファームの調布交流の森を背に力強く演奏する鬼島太鼓のメンバー達