2006年4月19日水曜日

皆が幸せになるまちかど その3

 私の友人で写真家の故加藤純一郎さんが設立し、指導されていた写真グループ「コンパクトカメラ倶楽部第八回写真展」が開催されていました。
いつも人生のリハビリというテーマで開催されていたのを思い出しながら、加藤さんの視点が今も生きているようで何だかうれしくなりました。コンパクトカメラでも「「こんな風に表現できるんだ」と驚くばかりの作品の数々です。高齢の会員の方も多いとか。素敵な生き方も一緒に鑑賞できる写真展、たづくり2階南ギャラリーで23日まで10時から18時、最終日は17時まで、是非おでかけください。


  同じ2階の北ギャラリーでは、「第二十回フォトサークルちょうふ写真展」がテーマを山に、半切36点が展示されていました。どれも力作で信州生まれの私には、自分の脳裏のある山のイメージの作品にも巡り会え、うれしくなりました。じっくりと味わい深い作品の数々、こちらも23日までの展示です。南ギャラリーと併せてご覧になっては。私たちのまちに文化が溢れているようでうれしくなります。