2003年5月2日金曜日

ご支援ありがとうございました。


大河みとこ、長らく日記に登場もせず失礼致しました。
多くの皆様の応援を頂きまして、3期目当選することができました。本当にありがとうございました。1回目が25位1601票、2回目が16位2201票、今回が7位2585票と回を重ねるごとに私たちの活動に賛同してくださる市民の方が増えてきたことに感謝すると共に、その責任の重さを強く感じております。改めて初心に返り、市民代表の議員として、より暮らしやすい調布を目指し努力していく覚悟です。

私は、一歩進んだ調布のまちづくりのために『わたしたちのまちのことは私たちで決めたい!!』、とことん無所属・政党にしばられず、市民の常識を貫きます。このフレーズを心でも繰り返しながら、行政と議会の機能の違いも訴えてきました。また三月議会では、ただ一人、乳幼児の医療費を六歳児まで所得撤廃し無料にする条例改正に反対しましたので、私が何故反対したのかについて市民の方にどのように丁寧に伝えていくか心を砕いて訴えてきました。

選挙は音の洪水ともいわれています。非難を受けざる得ないスピーカーの音についてもメールでご意見を頂きました。私たち自身、どうしたら騒音ではなく、自分たちの主張が伝わるか何回も話し合ってきた経緯があります。学校、病院の前でスイッチを切ることは当然ですが、スポットでミニ演説を行うこと、連呼を避けて政策を訴えるための言葉をどのようにするのかなど工夫して選挙戦に臨んだことなどもお伝えしましたが、今の選挙制度の中では、無所属は圧倒的に不利な立場にあります。その中でどのように工夫しながら政策を訴えていくかは大きな課題です。

これからの選挙運動のあり方については、現職であれば、これまでの活動と政策を理解してもらう機会や場をホームページ以外でも工夫できることはないか考えたいと思います。生の声を聞けたことで投票したという言葉から考えると立ち会い演説会、討論会なども情報提供という視点から必要なことだと思います。
ホームページへのアクセスももうすぐ一万件になります。より多くの方が、自分たちの暮らしの必需品である政治に関する情報を求めている時代にもなってきました。これからも無所属議員として政党にしばられず、市民の常識を貫きます。