2005年7月8日金曜日

外環道関連・京王線連立事業現地調査

  やっと会報みみチャンネル49号を本日ホームページに掲載しました。是非ご覧下さい。会報はまだ刷り上がってきていませんが、発送作業はこれからです。
 昨日は、広域交通問題等特別委員会では、まだ国・都の方針も出されていませんので最終的にどうなるのか未定ですが、外環道国道20号線インターチェンジ計画予定地と中央道ジャンクション計画予定地の現地に行ってきました。 計画通り実施された場合、多くの住民が立ち退かなければならない状況になったり地域が分断される点、また環境にも負荷のかかる計画なので、今後市としてどのような方針で結論を出すのか慎重な議論が必要だと実感しました。また京王線連立事業第一工区(国領駅北口付近)では、地下化工事のため、地下水が多い地域なので水漏れ防止のための高い遮水性を誇るSMW連続壁工法というセメントと土を混合して地中に造成する壁体工事現場を見学しました。壁の深さは最長6.75mで一日当たり3から4本の杭が完成しますが、2kmに10,000本は必要とか、気の遠くなるような仕事が今日も続けられています。