2002年2月19日火曜日

アンケートのお願い。

あっという間の2月になりました。2月は逃げるといいます。この言葉が実感を持って迫ってきます。三月六日から三月議会が開会されますが、その前に代表質問の骨子などの提出を26日までに済ませなければなりません。そのことは私たちが14年度に対しどんな考え方で臨むかということを問われることにもなります。
今回は会報の送付時にアンケート葉書を同封しました。
今、私たちが市政に求めている情報の共有、政策評価の問題などを私たち元気派市民の会もアンケート葉書という形で実践したく企画しました。 アンケートからわかる私自身の活動、会の活動、また会報編集について自分たちの現状に対する評価を率直に受け止めて、その声を活動全般に生かしていきたいと考えています。 現在、葉書が事務所にぼつぼつと届くようになりました。市内から、市外から様々な意見が寄せられています。 どれを読んでもなるほどと考えさせられるものばかりです。ごみ問題、図書館問題、財政問題など様々な問題提起が書かれています。

私には「初心を忘れることなく」から、政策目標を明確にや、一人の声は正論でも通りにくい、合流はしないのかなど率直なご意見が届いています。
会報はどの程度読むか、という質問にはだいたい読むという声が多くこれは編集事務局の一人としてもうれしく思っています。文字の大きさへの要望、議員の会報で議会だよりではないのだから編集方針をもっとしぼるべきなど、難しい問題提起もありました。実施してみると、自己評価では見えなてこない視点が第三者評価で発見できる事も多く手ごたえを感じています。人によっては活動内容を誤解されていて、説明しなければならない文面にぶつかることもあります。これとて聞いたからわかったことで、自分の主張をわかりやすく伝えることの難しさを学ばせてもらっています。

今、様々な評価制度が話題になっていますが、まず評価の結果を活用する姿勢がなかったら評価を行っても意味がないことです。こうしてみると私は常に市民の立場に立って市民の目線でと市職員に口癖のように話してきました。これを自分に置き換えて見ると謙虚な気持ちと学ぶ姿勢で受け止めることなくして実行していくことは難しいですね。本当に「初心忘れるべからず」とは重い言葉です。 アンケート葉書からも、いろいろなことを学ばせて頂いている大河です。

この日誌をごらんになった方で、お手元にアンケート葉書が届いてない方もいらっしゃると思います。
今回はホームページにもアンケート葉書と同様に作成し投稿できるようにしました。
どうぞ、ご意見・ご要望をお聞かせくださいませ。お待ちしています。