2011年4月16日土曜日

明日告示です

 明日、4月17日は調布市議会議員選挙が告示されます。そして4月24日が投票日、そして即日開票となります。告示を迎えると、ホームページの更新は禁止となりますので今夜が最後の更新になります。
 
いまだ続く余震、広がる放射能汚染など、東日本大震災の現状を知るにつけ言葉を失いますが、この未曾有の国難を、国民として、市民として、自分自身の問題として取り組んで、乗り越えていかなければなりません。

日々災害に対する不安な声を耳にするにつけ、防災という視点から市民参加でまちを再点検して、防災に強い安全・安心の地域づくりに取り組むことが、政治の責任でもあります。
私は、どの政党や団体にも縛られることなく無所属・市民派議員として市民の常識を貫き4期16年活動してきました。
今後もしがらみのない立場で、市民目線で、大切な市民の暮らしを守るためにがんばっていきます。
統一地方選が終了しましたらホームページを再開します。
これからも、よろしくお願いします。

2011年4月8日金曜日

桜満開

 昨日は神代中学校の入学式に出席。桜満開でした。
真新しい制服に身を包んだ256名の新入生の胸の鼓動が聞こえてきそうな式でした。在校生お祝いの言葉の中に、大震災について触れ、自分たちに出来ることは日々、しっかりと生きていくことと言う趣旨の話がありました。未来を創っていく子ども達も、毎日の暮らしの中で、この震災を受けとめて生きている思いが伝わってきました。 途中、自由広場を抜けて行くと春を告げるタンポポも元気に咲いていました。 23年度があちこちでスタートしています。

  午後、染地に出かけ友人達と話し合う機会を得ましたが、大きなテーマは被災地への支援、そして私達のまちの安全についてでした。独居の高齢者の方が「今回の地震は本当に恐い体験だった。誰かに声を掛けて貰うまで生きた心地がしなかった」そんな声があったとの話から、施設の耐震と同時に助け合えるコミュニティーがあるかどうかが、これからのキーワード。協働のまちづくりは、安心のネットワークづくりでもあると再認識しました。現在、調布市では地域福祉計画を策定中ですが、地域防災計画との関係などとも連携して策定しないと、実際には機能しないのではと思いました。 「わたしたちのまちは私たちが決める」最初の一歩は地域の安全安心の再点検からスタートです。

2011年4月7日木曜日

ここにも震災応援企画が!

 昨日、仙川の知人宅を訪問。帰宅する際に、時々立ち寄るギャラリー&カフェのniwa-coyaさんに立ち寄りました。そこで目にしたチラシには「仙川でごはん!仙川発・被災地応援プロジェクト大特集」4月20日までの期間中にプロジェクトに参加するお店で食事・買い物・サービスを利用すると、その価格の数%が日本赤十字社の東北関東大震災義援金に寄付されるそうです。詳しくはホームページを!
niwa-coyaさんでは、「ちいさないっぽおおきないっぽ」として4月5日~4月24日まで対象商品の売り上げとワークショップ参加費用は全額同義援金に寄付されるそうです。帰りにお店の入口で販売していた泥付き有機野菜とクッキー、ポストカードを購入。

 現在、調布市には地震による被災された子ども達を受け入れています。様々な形で、市内にもこの震災を現地の皆さんを支援し、自分たちの問題として乗り越えて行こうと手を繋ぎ心を寄せている動きが次から次へと広がっています。
一人でできることは限られていますが、皆で知恵を出し合い動いて行くことで輪が拡がっていきます。  仙川の皆さんの心意気を感じながら、仙川駅前広場の夜桜を見上げつつ帰ってました

2011年4月3日日曜日

春近し

 一昨日、野川縁を久し振りに自転車に乗り、佐須町まで出かけました。ふと立ち止まり桜の木を見上げると、少しほころんだ蕾から春の光が注いできました。毎日耳に目にする報道から、自分にできることは何か等、時の経つのも忘れ過ごしてきました。暦は4月、春は野川の土手に小さな菫が、そして桜が静かに春を告げています。
春が来ない年はない、、。
 厳しく大変な時期ですが、桜は私達の心を和ませ希望を与えてくれる自然からの贈り物だとしみじみ感じました。