2001年12月8日土曜日

12月議会が開会しました


一ヶ月ぶりの大河です。皆さんお元気ですか? 風邪が流行しています。私は?元気派と言うだけあって目下元気で活動中です。今は12月11日に行う一般質問の作成に追われています。質問内容は日記の最後に書きます。平成8年より私たちが議会で提案し続けてきた決算の早期化が9月議会で実現しました。今までは決算審議を待たずに、行政が10月から予算編成を行っていたことを思うと9月決算にしたことの意味は重大です。

この決算時期の早期化が市民を向いた市民本位の予算編成に結びついていくためにも「何のために早期化したのか」を行政に確認したいと思っています。市民本位の予算編成につながっていくためにも、節目の今この質問をしたいと考えています。また決算認定の際に多くの会派から不認定になった原因のひとつである国領再開発について質問します。次年度に向けて、現在どのように認識し改善を図り予算に臨むのかを聞きます。この2点を中心に質問します。

大河は12月11日火曜日にトップで一般質問します。質問開始予定時間は、9時半頃です。是非、傍聴をお願いします。くわしい時間は電話0424-81-7291議会事務局でご確認下さい。なお、議会日程もホームページに掲載しました。これも併せて確認され、議会傍聴を皆さんにお願いします。

大河みとこの一般質問
テーマ:決算の早期化を市民本位の予算にどう結びつけるか
1.早期化された決算情報を次年度予算にどのように活用するのか、市長の基本的な考えを問う。
2.決算の認定時に課題提起された国領再開発事業は、次年度予算に向けてどう改善が図られたか。
3.事務事業評価制度の結果をどう予算に活用するのか。
4.予算編成に向けて入札制度の改善方向性は

欄外トッピック:
大河みとこが入会している国際公会計学会.市民にわかる財政ディスクロージャー研究部会が実施した「自治体財政情報の広報等に関するアンケート」の分析結果が下記のホームページでごらんになれます。興味のある方は是非アクセスしてみてください。またこのアンケートにご協力頂いた多くの方にこの場をお借りしてお礼をいいます。ありがとうございました。