2008年5月24日土曜日

ご無沙汰しております。

 ホームページの操作を誤って、これまでの議会レポートの資料を削除してしまうというあり得ないことが起こり、(誤った操作をしたのは私です、ごめんなさい)あれから、随分書き換えをせずに過ぎてしまいました。ようやく3月議会報告を掲載しました。定額給付金の問題、予算の修正案が提出されるなど、毎日緊張感の続く議会でした。今回は定額給付金問題については、全国的に調布議会の動向が注目されていた事もあり、テレビカメラが議場に入りました。私も定額給付金反対の意見書に賛成した立場から、控え室でのインタビューに答えた画像が一瞬ですが電波に乗った事で、遠方の知り合いから思いがけず連絡が入ったりしました。報道の影響力を今更ながらに感じています。削除してしまったデータについては、これから少しずつ掲載していきますので、暫くお待ち下さい。
水辺の学校開校式
 3月議会では真剣に予算審議をしました。税金をかけて優先的にすべき事業は何か、常に意識して議論していかなければ、無用な借金を子ども世代に残す結果になります。これからは借金までして行う必要がある事業なのか、よくよく考えて判断していくことが重要です。
4月29日に開催された水辺の学校の開校式の一こまです。調布市には、まだまだ豊かな自然が残されています。こどもたちのこれからを思う時、子ども世代に残すべきは、子どもの五感を育て、命の大切さを学べる自然環境ではないかと強く思っています。
私の住む深大寺には野川が流れ、毎日バスから眺めています。川沿いを散歩したり、子どもが遊んだりする姿を見ると、なんだかほっとします。調布市には入間川、多摩川もあり、川は豪雨で市民生活を脅かす存在でもあることから、川への警戒を怠ることない体制や整備も必要です。一方で、川は人間に愛され親しまれている自然環境のひとつです。大切な川をどのように守り、活かしていくのか、多摩川の豊かな流れと、子どもたちの生き生きした様子を伝えることで、多くの皆さんと共に考えるきっかけにしないなと思い、写真を掲載しました。