1999年8月29日日曜日

大河の夏休み学習決算報告

子どもたちの夏休みも後わずかで終わる。私の夏の課題である簿記とexcelはどうだったかHPを見た友人から訊ねられた。夏休み学習決算報告が必要かもしれない。簿記って何という質問に、「慣れてなんぼ」という言葉がぴったりな気がする。日頃単式簿記にしかお目にかかっていない私がゲーム式で覚える簿記に挑戦。汗を流し、仮想の「元気派本舗」と言う会社の決算を何期も行い、バランスシート損益計算書作成をし、「なるほど」という感想を持った。
減価償却とか今までにない概念を理解するには最適な方法での学習。自分の会社を何回か決算してみると業績や不安な点も理解できる。
まだまだ入り口の体験だったが、これから自己分析が出来、市民の税金をどうやったら無駄なく生かし皆の幸せのために使えるか考える職員が必要な時代、この学習は議員もだが職員にも不可欠だと感じる。
パソコンソフトのexcelの学習は友人のパートナーに教わりながらぼちぼち進めている。「わかりやすい」が自分のひとつのキーワードとしているので数字の羅列ではなく目で見てわかる財政などを工夫していきたいと考え、勉強始めたが、文系の大河はセンスが??の所もあり悪戦苦闘。計算機ではわかることが、キーボードに向かうとしばし沈黙。早くexcelと仲良しになれるよう問題集が入ったCDを購入予定。そのうち皆があっと驚くような表を作れるようになってみたい。
「大河さんにできるなら、、」という声をよく耳にする。皆の希望の星をめざしもうしばらく努力しよう。