22.23日と市川房枝記念会女性と政治センターで開催された政治参画アカデミーの研修会に参加しました。初日は早稲田大学岡澤教授より「北欧と日本」について比較政治という視点からの講義。明治から現在までの両国の政治を比較しながらの講義でしたが、スウェーデンが196年間戦争をしなかった事。国民を一人も戦争で失う事が無かった点を指摘され、「平和に勝る福祉なし、平和は有効な政治財であり、経済財であるということ」と説かれた言葉が心に強く響きました。
翌23日、2日目の今日は立教大学五十嵐教授より、女性の政治参画をめぐる考察という視点からの講義が午前中ありました。「女性が政治を変える時」として、80年代より物質的価値から精神的価値に転換が図られてきたとして、暮らしや福祉、環境など地域社会の課題が政治的課題になってきた事。これらの課題解決するためにその中心的な役割を担っている女性が社会の要請もあり、政治の舞台に登場してきたとの解説を聞きました。
私も丁度その頃から暮らしを起点に子育て、給食、消費者グループ、福祉、PTA、まちづくり等々様々な市民活動に関わっていました。そんななかで地域の課題に気付き、市川記念会の政治参画セミナーで学び、市民と市政をつなぐ架け橋として議員を志そうと考えるに至った自分自身の生きてきた過程を振り返りながら、講義を興味深く受講しました。
法政大学五十嵐教授からは新しい公共と地域主義について、参加者それぞれの問題意識を出し合いながらゼミ形式で講義を受けました。
ところで、22日の午後にあった交流会の席では、市川記念会出版部から10月20日発行の選挙運動ハンドブックのお披露目もありました。
市川記念会に学ぶ現職議員有志10名の編集委員が、政治進出を考えている市民へ向けて、各自が経験してきた選挙運動を整理してまとめた選挙運動ハンドブックを記念会関係者のアドバイスや元都選管の方の監修を経て市川記念会出版部より発行しました。
「出そう、出よう、そして支えよう」という言葉に思いを込めて、「出たい人より、出したい人を」という視点から、地域の仲間が支えて進める住民参加型選挙を進めて行くには、どうしたら良いかについて書かれたハンドブックです。政治運動と選挙活動の違いや、選挙までの流れについても分かりやすく書かれています。
私も編集委員の一人として当初からかかわってきました。作業を通して、これまでの自分自身の選挙について再確認する良い機会になりました。
地域課題解決に向けて選挙に出ようか、迷っている人、決断したけれど政党や団体から立候補するのではなく、無所属でがんばって選挙をクリアしたいが、その方法が分からない人もいらっしゃると思います。
選挙はゴールではなく、政策決定過程への参加の始まりです。でもチャレンジしないと始まりません。そんな、これから地方議員を志すあなたと、送り出したいあなたに活用して欲しくて、皆で編集したハンドブックです。
この日は、講座終了後に発行に当たって記者会見を行いました。執筆した10名の議員のうち講座に参加した議員3名と、記者会見に駆けつけた1名の議員、そして記念会からも2名の方が出席されました。来年4月に統一地方選もあることもあってか、うれしいことに日経新聞社、読売新聞社、東京新聞社3社の方が取材に見えました。私達の思いの丈を、それぞれの言葉で伝えました。近々記事になるのではないかと思います。私自身、市川記念会の政治参画センターが設立して、講座があるという記事を目にした事が政治へ近づく大きな一歩でした。あの頃の自分と同じ想いの多くの人が、記事に目を留めて、関心を持ってくださるように、そしてその方の手元に届くようにと、今から祈るような気持ちでいます。
ハンドブックへの問い合わせは、市川房枝記念会出版部03-3370-0238、
fitikawa@trust.ocn.ne.jpまでお問い合わせ下さい。
2010年10月23日土曜日
2010年10月21日木曜日
姉妹都市・木島平村
木島平村との姉妹都市盟約25周年の記念と、今後更に発展することを願って木島平村内にある望郷にこにこファームに調布市との交流の森をつくろうと植樹祭が9月25日に行われました。私も植樹祭に参加すべく、久しぶりに木島平村を訪れました。木島平村の自然は本当に雄大で、ゆったりとしていて思わず深呼吸したくなる程でした。交流の森は、長友市長が夕陽の光を浴び、輝く森という意味も込め、「返景の杜」と名付けられました。
昭和60年に設置された調布市木島平山荘は来年3月末に廃止になります。掃除が行き届いた山荘で、美しい風景が見える窓辺の食堂で、美味しい昼食を頂きながら、何とか工夫できないものかと思いました。建物はまだ使用可能ですが、部屋にトイレが無いことや、エレベーターもなく利用率が低くなった今、継続することは難しい状況です。今後は、市民が木島平村を訪れ宿泊する際の宿泊費助成制度が始まります。
植樹祭では鬼島太鼓の披露もありました。力強いこどもたちの演奏は心に響き渡り、自然のなかで逞しく育っている彼女たちから沢山の元気をもらいました。
木島平山荘は来年3月まで利用できます。 姉妹都市・木島平村はもうすぐ紅葉も見頃です。美味しい野菜、お米、お酒等沢山の木島平名物も待っています。私達の姉妹都市に是非、一度訪れてみませんか?
山々をバックに演奏する鬼島太鼓メンバー
植樹祭で、にこにこファームの調布交流の森を背に力強く演奏する鬼島太鼓のメンバー達
昭和60年に設置された調布市木島平山荘は来年3月末に廃止になります。掃除が行き届いた山荘で、美しい風景が見える窓辺の食堂で、美味しい昼食を頂きながら、何とか工夫できないものかと思いました。建物はまだ使用可能ですが、部屋にトイレが無いことや、エレベーターもなく利用率が低くなった今、継続することは難しい状況です。今後は、市民が木島平村を訪れ宿泊する際の宿泊費助成制度が始まります。
植樹祭では鬼島太鼓の披露もありました。力強いこどもたちの演奏は心に響き渡り、自然のなかで逞しく育っている彼女たちから沢山の元気をもらいました。
木島平山荘は来年3月まで利用できます。 姉妹都市・木島平村はもうすぐ紅葉も見頃です。美味しい野菜、お米、お酒等沢山の木島平名物も待っています。私達の姉妹都市に是非、一度訪れてみませんか?
山々をバックに演奏する鬼島太鼓メンバー
植樹祭で、にこにこファームの調布交流の森を背に力強く演奏する鬼島太鼓のメンバー達
2010年7月23日金曜日
武蔵境通り(調布・保谷線)が国土交通大臣賞、全建賞、ダブル受賞!
武蔵境通りは、第22回全国街路事業コンクール国土交通大臣賞を受賞。併せて昭和28年に建設技術の発展に寄与することを目的に設けられた全建賞都市部門で市民目線に注目して、市民参加といった視点も評価され受賞しました。
武蔵境道路は、全国初の住民参加型事業としても注目されてきました。私も18mから36mに計画変更された時から、この問題に関わってきました。
私は、都が環境施設帯のデザインについて住民参加を求めた住民協議会にも参加。平成11年には工事が開始され、住民協議会は解散しましたが、地域住民の皆さんと共に武蔵境通り住民協議会を立ち上げ、バス停の上屋、橋のデザイン、樹木、道路の改善など提案してねばり強く関わってきました。
都の関係者と共に一緒に造ってきた道路への愛着も次第に芽生え、道路が完成する前から道路美化活動をしようという声が上がり、活動団体も立ち上がりましたが、この事もこれまで前例がない事だと聞いています。
今は道路美化運動として草むしりをするなど、いい汗を流しながら道路の安全面からの改善提案も続けています。10年を越える事業です。都の担当者も入れ替わりもあり、真剣に関わっているからこそ時にはぶつかり合うなど、本当に様々な事がありましたが、事業者である都職員の方も市民と向かい合い、より良い道を造っていくんだという情熱を感じる事もしばしばありました。
長く模索しながら協働して道づくりに当たってきました。利用者に愛される道として完成し、日々利用する立場からも、私達の道が高く評価された事は、とてもうれしい事でした。街路事業では、他に協議会会長賞がありますが、受賞したのは岐阜市の駅前広場整備事業でした。この駅前広場は視察にも行きましたが、市民のための広場機能を備えたものでした。
道路は車のための利便性を整えていることが重要視される時代から、まず人が優先される道、自転車も安心して走れる道、これからの道づくりには市民参加は不可欠です。
直接工事を担当した都北多摩南部建設事務所ホームページに受賞記事が載っています。関心のある方はアクセスしてください。大河みとこはボランティアによる草取りの写真に載ってます。さて、どの人物かな?
探してみてくださいね。次回の草取りは今月25日午前8時から9時半。暑くて大変な作業になりそうですが、良かったら一度参加してみませんか? 私達の道です。
武蔵境道路は、全国初の住民参加型事業としても注目されてきました。私も18mから36mに計画変更された時から、この問題に関わってきました。
私は、都が環境施設帯のデザインについて住民参加を求めた住民協議会にも参加。平成11年には工事が開始され、住民協議会は解散しましたが、地域住民の皆さんと共に武蔵境通り住民協議会を立ち上げ、バス停の上屋、橋のデザイン、樹木、道路の改善など提案してねばり強く関わってきました。
都の関係者と共に一緒に造ってきた道路への愛着も次第に芽生え、道路が完成する前から道路美化活動をしようという声が上がり、活動団体も立ち上がりましたが、この事もこれまで前例がない事だと聞いています。
今は道路美化運動として草むしりをするなど、いい汗を流しながら道路の安全面からの改善提案も続けています。10年を越える事業です。都の担当者も入れ替わりもあり、真剣に関わっているからこそ時にはぶつかり合うなど、本当に様々な事がありましたが、事業者である都職員の方も市民と向かい合い、より良い道を造っていくんだという情熱を感じる事もしばしばありました。
長く模索しながら協働して道づくりに当たってきました。利用者に愛される道として完成し、日々利用する立場からも、私達の道が高く評価された事は、とてもうれしい事でした。街路事業では、他に協議会会長賞がありますが、受賞したのは岐阜市の駅前広場整備事業でした。この駅前広場は視察にも行きましたが、市民のための広場機能を備えたものでした。
道路は車のための利便性を整えていることが重要視される時代から、まず人が優先される道、自転車も安心して走れる道、これからの道づくりには市民参加は不可欠です。
直接工事を担当した都北多摩南部建設事務所ホームページに受賞記事が載っています。関心のある方はアクセスしてください。大河みとこはボランティアによる草取りの写真に載ってます。さて、どの人物かな?
探してみてくださいね。次回の草取りは今月25日午前8時から9時半。暑くて大変な作業になりそうですが、良かったら一度参加してみませんか? 私達の道です。
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