2006年4月12日水曜日

皆が幸せになるまちかど その2

 昨日、友人とたづくりで待ち合わせしました。早く着いていた友人がたづくりの二階ギャラリーを鑑賞していました。誘われて南北両方のギャラリーを見学。
南ギャラリーは嶋田進氏の遺作展でした。長く市職員で活躍された方で、定年後書、篆刻、画を中心に本当に眼を見張るような作品が並んでいました。人柄のにじみ出た作品と共に遺作展を計画された遺族の方のお話が、美味しいお茶とお菓子を頂きながら胸に染みこむ一時でした。家族って何か、その深い気持ちに感動しました。開催は後僅か、本日は19時まで、最終日の13日は15時までです。是非お出かけ下さい。
会場には見事な八重桜が

北ギャラリーでは刺繍展を開催中でした。こちらも本日は18時まで、最終日は、13日の17時までです。アトリエハサウェイのスケッチ刺繍展、風景があらゆる素材の糸で綴られた絵は今まで見たことのない作品ばかりです。こちらも併せて鑑賞ください。

心豊かな時間が過ごせる、本当に素敵な展覧会が今、開催されています

2006年4月9日日曜日

皆が幸せになるまちかど その1

 週末に仙川へでかけました。帰りがけに以前から娘に勧められていたカフェに寄ることにしました。店内に入ってまず驚いたのはベビーカーでの親子連れの方が多いことでした。ライブハウスも兼ねた店内ですが、ノースモーキング・ノンアルコールとのこと。店内にはガラス越しに青空が広がる保育ルームもあります。子育て中の家族もライブを楽しめるようになっています。時にはオペラも聴くことが出来るとか、お店のメンバーとも顔なじみなのか、訪れた人との雰囲気が自然でなんとも心地よい一時でした。
駅から少し離れていますが、調布にもこんなほっとさせる誰もに心地よいスペースがあることは幸せです。一度雰囲気を味わってみては。

2006年3月25日土曜日

議会閉会、会報編集へ!

 懸案の多い議会でした。議会レポートに3月議会で私が主張した問題点を掲載しましたので、是非ご覧下さい。今議会では地方自治って何か、改めて考えさせられました。
 住民自治の原点は、市民に民主的な参加を保障することです。今議会には国民保護法関連の条例提案がされました。この条例は武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定により、それぞれに必要な事項を定めるための条例提案です。この法律制定の際には、国民の議論が分かれた経緯もあります。防災ではなく、有事を想定した市民を保護するための条例です。有事の際には、市民の私権を拘束する事態も考えられます。
調布市には住民自治を保障する市民参加プログラムがあります。そこには市民生活に重大な影響を及ぼすもの、市民に義務を課したり、権利を制限する条例などを制定する時には、市民参加手続きが必要だという約束事があります。これは現市長の時に制定されたものです。
市長が国民保護条例が市民生活に不可欠と考えていたなら、政策立案過程からの丁寧な情報提供や参加の保障が大事として市民参加型市政を目指している市長が提案するのですから、この市民との約束である公約と市民参加プログラムを活かした過程を経た後に議会に提案すべきでした。
 お互いが立場を越えて話し合っていく過程が必要なテーマだからこそ、そこに市民自治が育つ可能性もあったはずです。議案上程時の質疑で市長は「この条例は法定受託事務だから、市民参加プログラムの対象事業と捉えていない」との答弁もありました。かつて機関委任事務として、国等の強い指揮下におかれた事務は廃止されました。法的には市町村は、国や都道府県と対等・協力関係にあります。市長は、中央集権から地方分権へと移行した地方自治の本旨をどう理解されているのでしょうか。地方自治を推進するはずの市長公約の市民本位の政治とはいったい何を指すのかと、なんともやりきれない気持ちが残る議会でした。
*国民保護については、岐阜県多治見市では、条例提案する際には、市民に条例全文とパブリックコメントを募集し、そこで出された質問にも答えた後に議会提案という過程を経ています。法定受託事務とは、国が本来行う事務を市が行うものですが、法令に反しない限り、自治体の自主性・自立性は保障されています。当然、国は条例制定過程まで細かく指示していません。